おたのちい日々Mk.Ⅱ

日々のたわごと

2018年2月24日

 自宅の最寄り駅から新宿まで一本で行けるのは良いが、それでも遠いなあ。電車ってのはどうして座ってても体力削られるのかね

 留学終えていざ帰国すると刺激満載の留学生活に慣れきった脳が欲求不満になってすぐにでもまた留学したくなる…とか書いてた記事がありましたけども自分は1mmもそうなりませんな。我ながら国の重力に魂を引かれていると思う

 日本にいると不祥事ばかりのニュースやら将来のあれこれでの不安に苛まれて厭世観が強くなってしまう、そして新天地を夢見るというのは分かるけども留学するとそんな「夢見る」思いは消えてしまうね

 結局どこにいっても暮らしは厳しい、というか何かしらの制約が課されている。と思う。トルコだってインフレが止まらないし、政治状況は安定しているとは言い難いし、排ガスとかの規制が全くないしで日本人にとっての桃源郷には程遠い

 ヨーロッパだって自分はイタリアにしか、それも一週間いたかいないかぐらいだったけどもそれでもきらびやかな風景の向こう側に人々の苦しい生活が透けて見えるようだった。旅行するには理想の街だったけども住むことは考えられなかった

 多分一部の国を除いて「生きる」難易度というのは大きく変わらないのだ。頼みもしないのにわずらわしい「生きる」が言い寄ってくる。束の間の、夢のような非日常を味わう旅と違い、留学とは「非」を取り外すのが目的だろう。そうなると「非」に隠れていた「生きる」が浮かび上がってくる

 ただ難易度は変わらずとも相性というものはある。留学で魅せられた子たちは歯車がキチっとはまったのだろう。かみ合った子は幸いである

 しかし、留学で皆が皆そんな幸せな体験が出来る訳ではなくて、多かれ少なかれ苦しい体験をする子は出てくるだろう。そんなとき、どういう心構えをするのが良いのか。もう関係ないことであるけども考えてしまう

 これに明確な答えはない。自分は月並みであるけども「得たいもの」を考えておくことが大事だと思う。ただそれはカチカチであってはいけない。不測の事態が不測ではない留学に置いてそんなものは命とりである。計画と実態のギャップに苦しむに決まっている。漠然と「なったらいいな」ぐらいにとどめておくのが吉である